鮎と胡瓜のタリオリーニ
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鮎と胡瓜のタリオリーニ
卵を練り込んだ平打ち麺・タリオリーニは、イタリア北部ピエモンテの郷土パスタ。伝統的に、牛や豚のひき肉を使ったソースと合わせられてきましたが、さっぱりと軽い魚介ソースとの相性も、じつはとびきりです。水分ゆたかなきゅうりをすりおろしたソースに、しっとりとほぐれる口あたりの鮎がよく絡みます。
- タリオリーニ 150g
- 鮎 2尾
- きゅうり 1本
- 鮎醤油 大さじ1と1/2
- レモン 1/4個
- バター 10g
- 白ワイン 大さじ2
- 水 300ml
- オリーブオイル 大さじ1
作り方
- 鮎の頭と内臓をとり、1cm角の輪切りにしておく。
- HEGEにオリーブオイルをひいて、鮎を弱火でゆっくり炒める。
- ある程度炒めたら白ワイン、水、すりおろしたきゅうり、鮎醤油の順で加え、中火で蓋をする。
- 沸騰したらタリオリーニを中火のまま8分茹でる。(時々蓋をあけてほぐしながら茹で、水が足りない場合は追加する。)
- 6分茹でたら、バターを入れ、レモンを絞る。仕上げにレモンの皮を削る。(HEGEに水気が多い場合は強火で飛ばす。)
POINT
- ソースと麺、通常は2つの鍋を使うバスタ料理。ひとつの鍋で済ませれば、鍋に重なったうま味や香りがあまさずソースに凝縮されます。
- 具が焦げたりパスタ同士がくっついたりしないよう、火加減はこまめに調整。詰まってきたら適宜水を足しましょう。